2007-10-24 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
そういうことも弁解の方で話されているわけですけれども、組織の関係上、人事異動があるということはわかるんです。ただ、命にかかわる問題であるということを考えますと、今後も、その人事異動のことも含めて、しっかりと、問題のあり方、そして、どうやって案件を引き継ぐのかという省内の体制にもつながってくると思うんですね。
そういうことも弁解の方で話されているわけですけれども、組織の関係上、人事異動があるということはわかるんです。ただ、命にかかわる問題であるということを考えますと、今後も、その人事異動のことも含めて、しっかりと、問題のあり方、そして、どうやって案件を引き継ぐのかという省内の体制にもつながってくると思うんですね。
そういうふうなことから、財政的な事情から整理統合しなきゃならないということも御指摘のとおりあるわけでございますが、そのほかに実は職員の配置の問題がございまして、一人庁とか二人庁とかという、どちらかといいますとそれほどの人口のないところに配置をするということは、実際上人事異動の面について大変難しいという問題が出ております。
任命権者の指定する日ということを定めましたのは、各省によりまして業務の都合上、人事異動の時期が若干ずつ違うという実態もございますし、それから従来の勧奨退職の場合に、それぞれ退職日を決めているという実態もございます。
今回の船団決定に当つては万事おれが責任をとるからとて、その衝に当然当るべき水産庁という事務当局に容喙の機会も与えず、水産庁のプランをほごのごとく破棄いたしまして、その上人事異動をまで断固強行いたしまして、前述のいわゆる日魯社長案と業界でうわさされている案を押しつけて、これを大臣の権限でもって決定してしまったのでございます。